就職体験記
2026年2月 高垣 建志さん 60代(男性)
2026年2月
高垣 建志さん 60代(男性)
プロキャリアに登録した理由
■プロキャリアを知ったきっかけ
LECからのメールで、司法書士実務家講演会「司法書士試験 合格後の歩き方」が開催されることを知り、参加しました。その開催者がプロキャリアでした。
■プロキャリアを利用しようと思った理由
主に以下の2つの理由です。
(1)試験勉強時代に、答練・模試でLECにお世話になりました。そのLECのサービスなので安心感がありました。
(2)LECの合格者紹介のYouTubeで、自分と同じ60代の方が、プロキャリアに就職先を斡旋してもらったという事例があり、自分も就職先がみつかるのでは、と思いました。
転職活動を始めた時期
■就職・転職活動を始めた時期
令和7年10月でした。
■就職・転職活動について最初の活動内容・その内容で印象に残ったこと、大変だったことなど
令和7年11月1日にLEC中野本校で開催された司法書士事務所合同説明会に参加したのが、最初の行動でした。
司法書士試験の合格者の平均年齢は約40歳なのに、説明会の参加者は若い(20~30代)方が多く、「60代の自分は無理だろう」と落ち込みました。
一方、合同説明会で多数の事務所の方の話をきくことにより、司法書士事務所といっても色々なタイプ・社風の所がある(当たり前のことですが)と認識することができ、「どこかには就職できるのでは」とも思いました。
■就職・転職活動の開始前に不安に思っていたこと、気になっていたこと
「高齢(60代)かつ司法書士業務未経験者が、司法書士という仕事をすることができるのか(すぐにギブアップするのではないか)」という点が、一番の心配でした。
また、就職活動で何をすれば良いのかがわからなかったことも不安でした。自分が大学を卒業し就職したのはバブル期の超売り手市場時期だったので、割と簡単に採用が決まっていたので、「今時の就職活動は何をすれば良いのだろう?」と思いました。
転職活動で大変だったこと
■就職・転職活動の準備期間で不安だったこと・大変だったこと
一番不安だったのは、「高齢(60代)の自分を採用してくれるところがあるか」という点です。前に勤めていた会社(メーカー)で、自分も従業員採用に携わっていましたが、やはり若い人を採用したかったですから。
令和7年11月末までは前の職場に勤務していましたが、仕掛中の仕事の仕上げ、引き継ぎ、退任の挨拶回り等で仕事が忙しく、応募書類(履歴書、職務経歴書)の作成がなかなか進まず、焦りました。
■就職・転職活動の開始後に不安だったこと・大変だったこと
プロキャリアからご案内された事務所に応募しても、「既に決まりました」「もう少し若い年齢の人を希望します」等の理由で、書類提出時点で断られ、面接まで進めないことが続きました。「高齢(60代)かつ司法書士業務未経験者だから、簡単には採用は決まらないだろうな」と思ってはいましたが、やはりメンタル的にはこたえました。
就職活動をするときに心がけていたこと
■応募先を探す際に心がけていたこと・反省点など
応募先への希望は、(1)通勤時間が1時間以内の場所にあること、(2)決済や債務整理といった特定業務を専門にしている事務所ではなく、不動産(決済、相続)・商業と一般的な業務をやっている事務所、の2点でした。(2)は、将来の独立を考えると必須条件でした。
■応募書類を作成する際に心がけていたこと・大変だったことなど
応募書類の作成に際しては、「相手(採用側)が読みやすいか?」を意識しました。
また、応募書類のうち、職務経歴書は書いたことがなかったので、その作成が一番大変でした。書き方についての本を2冊読んだうえで、これまでの自分の業務経験を列挙していきました。職務経歴書の第一稿はA4で4枚の量になってしまい、それを2枚の量にまで圧縮しました。
■面接前に不安だったこと・大変だったこと・特に力を入れたこと
社会人経験が長いこともあり、面接そのものについての不安はありませんでした。
しかし、相手を知らなければ話もできないことから、事前準備として、面接してもらう事務所のHPはきちんと読みました。事務所の特徴を把握したうえで、こちらからどのような話・質問をするかを考え、「面接シナリオ」としてまとめておきました。
■面接当日に心がけていたこと・大変だったこと・反省点など
面接は夕方開始だったのですが、当日は朝から緊張しました。事前に作成していた「面接シナリオ」を何度も読み、手書きで修正していくことにより、心を落ち着かせました。
事務所の場所は事前にマップで確認していたのですが、面接当日に現地に行くと少し迷いました(約束の時間には間に合いましたが)。時間があったのだから、事前に一度事務所の前まで行っておけばよかったと反省しました。
■面接の最中に気を付けたこと・大変だったこと・反省点など
「自分のことをアピールしよう」という思いが強く、つい沢山喋りたくなりますが、「採用側が知りたいことを伝えるのが重要であり、知りたくもないことを伝えるのはかえって迷惑」と考え、採用側の質問してきたことに的確・簡潔に答えるように心がけました。
■就職・転職活動の全体を通じて心がけていたこと・大変だったこと・反省点・印象に残ったことなど
「高齢(60代)だから、そんなに簡単には採用は決まらないだろう」ということを最も覚悟していました。だからこそ、「最初にOKを出してくれた事務所にお世話になろう」とも決めていました。
自分は令和6年合格ですが、仕事を急に辞めるわけにはいかず、令和7年11月まで仕事を継続しました。その間、司法書士関連の情報には殆ど触れず、就職活動を開始した令和7年10月には戸惑いが色々ありました。就職説明会や司法書士実務家講演会等への参加等により情報収集だけはしておけば良かったと反省しました。
プロキャリアを使った印象
■特に良かったサービス内容
11月1日の司法書士事務所合同説明会に参加した翌日、「Zoom面談をしませんか」とのメールをいただき、Zoom面談をしていただいたことです。就職活動として何をすれば良いのか不安な状況で、種々教えていただいたのは、とても助かりました。
また、自分の場合、事務所との面接でプロキャリアの担当者にご同席いただきました。横にいらっしゃるだけで心強かったです。
■サービス全体を通じて印象に残ったこと
就職活動をしていてすぐには決まらないと、色々不安になります。そのような中、プロキャリアには次のような対応をしていただき、当方の不安が軽減され、とても感謝しています。
(1)当方からの照会・相談メールに対し、遅くとも翌営業日には返信をいただきました。
(2)応募書類の記述に対する修正の助言をいただきました。
(3)書類選考で落ちる中、次の事務所をご案内いただきました。
これから活動を始める方へのアドバイス
就職・転職活動をやったことのない自分にとっては、プロキャリアのお世話になったのは正解だったと思います。専門家から、何をすれば良いのかを教えてもらい、適宜助言・情報提供を受けるのは、気分的にとても楽でした。
また、うるさい条件をつけた(60代にも関わらず、①近距離の所在、②幅広い業務をしている事務所)にも関わらず、当初思っていた以上に多数の事務所を案内してもらうことができたのは、嬉しい誤算でした。
就職活動をしている中で、不採用(面接にさえこぎつけない)が続くと、気分が滅入ってきます。独力で就職活動(例:司法書士会の情報を基に、自分で事務所に応募する)をしていたとしたら、自分の場合は、途中であきらめていたと思います。プロキャリアが新たな候補先の案内を続けてくれた(失礼な表現ですが「就職活動を止めさせてくれなかった)ことから、面接・採用にまでいったと感謝しています。
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