本試験に合格し、就職する先を探していたのですが、ハローワークで探すよりも、情報に長けたプロキャリアでお願いしてみようと思ったからです。

平成30年10月頃

給与形態に、みなし残業や手当てなど、聞きなれない用語があり、理解するのに苦労しました。 自分が知りたい情報を面接の緊張感の中でうまく聞き出すことも大変でした。

5社の法人を回らせていただきましたが、就職するのは1社、では他の4社はどうせ就職しないからどうでもいいのか、という考えではなく、面接そのものを職業体験の一種と考え、短い時間の中で俺ぞれの事務所の考え方や人の生き方などを学ぼうと努めました。

プロキャリアの方が持っている情報力や経験は、机上のものではなく、実際に面接に同行したり、就職した人の体験談から得た、とても現実的な情報ばかりです。それぞれの事務所の空気感まで把握されていることもあります。 そういった意味で、この司法書士業界で就職を探すなら、これ以上ないほど的確なアドバイスを与えてくださります。

はじめは知らないことが多く、知らないと恐れや不安につながりますが、背伸びして自分の理想や信念をぶつけることが大切だと思います。 先方の方々も、新人が未熟なのはわかった上で採用を検討されています。将来自分はこうなりたいんだ、という熱意があれば、それが大きな評価になります。