LECの司法書士試験の講座を受講していたときに、海野講師からプロキャリアのことを聞いていたので、合格したらプロキャリアに登録しようと思っていました。

試験に合格したのは、公務員在職中だったので、公務員を退職して、2か月ほどしてから就職活動を始めました。

年齢が高かったのでそもそも面接できる事務所が限られていたことです。なので、面接で失敗すると後がないというプレッシャーがありました。

面接を申し込んだ事務所については、事前にホームページなどで調べてから面接に臨みました。その時、特に心掛けたのは代表社員のコメントや挨拶などに注目することです。代表社員が何を一番大切にしているのか、どういう事務所を目指しているのかという情報は面接時に質問や面接してくれる社員の話の内容を理解するのに役立ちました。なかには、代表が事務所を起業してから現在までの社歴を詳しく紹介している事務所はその目指す方向を理解するのにとても良いと思いました。また、前職の経験を関連させて自己アピールを説得力あるものにすることを心掛けました。

こちらのリクエストにきちんと応えてくれ、必要なアドバイスを的確にしてくれた、というのが印象です。私は、7月に退職する予定だったので、6月に登録面接を受け、その時に紹介は9月10日過ぎからお願いしたいというリクエストをしたのですが、登録から3か月も間が空いたにもかかわらず、きちんと対応していただきました。また、最初に面接を受けた事務所は不採用だったのですが、不採用になった事務所での面接について、改善すべき点やより相手にアピールするための方法など適切なアドバイスを頂き、次の面接では内定をいただくことができました。このことはとても感謝しています。

まず、面接を受けようとする事務所について、よく調べることが重要だと思います。特に、代表の持っている仕事に対する哲学を知ることは事務所を知ることだと思います。そうしたことを詳しくホームページで紹介している事務所は判りやすく安心して面接に臨めると思います。また、自分が何をしたいのかということをよく考えておくことが重要だと思います。面接では、どんな仕事をしたいのかということを必ず聞かれるので、その問に端的にかつブレずに答える準備をしておくことが重要だと思います。