キャリアアップの道しるべ

弁理士資格(学習者)のキャリア

特許事務所

特許事務所では特許、意匠、商標などの知的財産権利化のための出願書類作成代行や知的財産分野に関するコンサルティングなど幅広い業務を行っています。

特許事務所での弁理士、技術者の具体的な業務

・出願書類(特許明細書など)作成

・中間処理対応

・特許調査

・訴訟対応

・知財に関するコンサルティング

弁理士、特許技術者のやりがい

クライアントとなるのは製造業、教育機関など多岐に亘ります。様々な分野の最先端技術に触れ、その権利化のための各種手続きを担当します。理系出身の方の場合、機械、電気・電子、化学などご自身のバックグラウンドを活かした業務を行うことが出来ます。また、クライアントが抱える知的財産に関する問題をヒヤリングし、問題解決のための提案を行うことで、顧客の知財戦略に関与することも可能です。また、文系出身の方の場合は意匠や商標に関する出願やコンサルティングを担当します。

求められるスキル

知的財産に関する知識

弁理士試験に合格していることが望ましいですが、短答式試験合格レベルでも業務に必要な一定の知識があると評価されることが多いです。

英語力

知的財産分野の共通語は英語と言われるほど、使用頻度が高いです。国内企業の案件でも国内出願のみということは少なく、外国出願の割合が高くなっています。海外クライアントとのやり取りや、英文の特許明細書の読解・作成をすることもあり、特許事務所への入所を希望するならば英語力は必須といえるでしょう。

理工系の知識など

特許事務所に勤務している弁理士・特許技術者の9割近くが理系出身の方です。特許事務所で扱う案件の多くが特許案件であり、特許関連の業務を行うには機械、電気・電子、化学など理系知識が必要となる場合がほとんどです。一方、文系出身の方は意匠や商標を担当することがほとんどです。

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企業知的財産部(知財部)

企業知的財産部
(知財部)

企業知財部は企業が保有する技術の内容、著作物等の権利を守るための業務を行います。また、知財戦略立案など経営に関わる業務を担当することもあります。

企業知財部の具体的な業務

・知財戦略立案

・社内技術者からの特許発掘

・特許調査、評価、解析、出願

・特許事務所との窓口

・訴訟対応

・知財に関する契約管理

企業知財部のやりがい

企業が持つ知的財産を発掘、権利化することで自社の技術や著作物を守ることが出来ます。また、近年では知的財産の利用を企業の大きなチャンスと捉える企業が増えており、知財戦略の立案、推進をすることで自社の発展に寄与することが出来ます。

求められるスキル

理系のバックグラウンド、法律知識

メーカーの知財部であれば知財経験や、技術開発の経験が求められることが多いです。また、特許事務所での就業経験を経て企業知財部にキャリアチェンジする方もいらっしゃり、知財業務に関する経験がある方が歓迎されます。
出版社等の知財部では弁理士勉強経験などの法律知識が求められます。

英語スキル

海外企業とのやり取りが多く発生するため、英語スキルがあることが望ましいです。

コミュニケーションスキル

社内他部署の方、技術者等とのやり取り、社外の特許事務所、取引先とのやり取りが多く発生するため、コミュニケーションスキルが求められます。